FP2級は何割で合格?学科36点・実技60点の基準点

FP2級の合格は学科と技能検定の両方で基準点以上が必要です。学科は60点満点36点以上(60%)、技能検定は100点満点60点以上—いずれも3級と同じ比率ですが、2級は出題量と時間が一段長い です。本記事では基準点の読み方と演習での目安を整理します。

この記事の信頼性について

執筆FP2級マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム)
確認公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者)
事実確認日2026-06-16
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1総合合格の条件—学科と技能検定の両方が必要

FP2級の技能検定合格は、学科試験と技能検定(実技)の両方で基準点以上を取ることが条件です。どちらか一方だけ合格しても総合合格にはなりません。日本FP協会要綱では学科は60点満点36点以上、技能検定は100点満点60点以上—いずれも60%ラインです。3級と比率は同じですが、2級は学科120分・技能検定90分と時間が長く、技能検定に記述式が含まれます。例えば学科44点・技能検定55点なら両方とも基準未達で、セット再受験11,700円—の対象になります。最新の合格基準は要綱PDFが正本です。

2学科試験の合格ライン(60問・60点満点)

学科は6科目60問・120分・多肢選択式です。1問1点換算で60点満点、合格は36点以上です。正答率に直すと18問中11問—ではなく60問中36問以上、つまり60%以上がラインです。たとえば42問正解(70%)なら学科は合格圏、34問(57%)なら不合格圏です。2級はタックス・相続不動産の計算・条文が深く、3級より「ギリギリ36点」が取りにくい傾向があります。当サイトの学科過去問通しで直近2回70%以上を記録・分析タブで確認してから申込むと、本番36点ラインを越えやすくなります。

3技能検定の合格ライン(40問・100点満点)

技能検定は資産設計提案業務が中心で、40問・90分・多肢選択と記述式の混在です。満点100点、合格60点以上—配点は問題ごとに異なるため、正答数だけでは割り切れません。演習では100点換算で65点×2回を目安にすると、本番60点ラインに余裕が出やすいです。例えば通し演習1回目58点・2回目63点なら、記述式の時間配分か提案構成が弱点—と判断できます。学科で70%取れても技能検定55点のまま申込む典型パターンがあるため、学習後半は技能検定に週2時間以上を固定してください。

4一部合格の扱いと再受験料

学科のみ合格・技能検定のみ合格—いずれか一方だけ基準を満たした場合は一部合格です。合格発表日10時以降、CBT-Solutionsの受検者ページから一部合格証をダウンロードできます(2025年4月1日以降受験)。未達の科目だけ再受験でき、受検手数料は学科のみ5,700円・技能検定のみ6,000円—が要綱の目安です。例えば学科38点・技能検定58点なら技能検定のみ6,000円で再挑戦—ただし学科の知識は維持演習が必要です。再予約は前回の合格発表日の翌日以降—と要綱にあり、空白期間に当サイト復習タブで弱点を解き直してください。

5演習正答率と本番合格ラインの対応

公表合格率より、自分の演習ログの方が合格点予測に使えます。申込前の目安は次の3点です。①当サイト学科通し60問で直近2回とも正答率70%以上、②技能検定形式100点換算で2回とも65点以上、③6科目のうち正答率50%未満が1科目以下。たとえば①だけ達成で②が55点なら、11,700円を払うより4週延期し技能検定演習に週6時間を追加する方が総コストを抑えられます。合格率の見方は関連記事「FP2級の合格率は?年度別の見方と難易度の実感」も参照してください。

6科目別—2級で「捨て科目」は危険

3級では得意分野で36点を稼ぐ「捨て科目」戦略が使える場合もありますが、2級では非推奨です。相続・タックス・不動産の出題が深く、1科目を0点近くにすると技能検定の事例計算にも波及します。例えば6科目演習20問でタックスと相続だけ8問以下なら、4週間は他科目の新規インプットを止め、その2科目に週6時間を集中してください。合格点36点は「平均的に6割」—全科目で最低限5割を確保するイメージが安全です。分野別の演習は当サイトの学科過去問と用語解説154語を組み合わせて穴を埋めてください。

7よくある質問

FP2級の合格点は何点ですか?
学科試験は60点満点36点以上、技能検定は100点満点60点以上です。両方を同じ受験日(または別日の単独受験)で満たし、かつ両方合格した場合に2級技能検定合格となります。3級と同じ60%ラインですが、2級は学科120分・技能検定90分と負荷が大きいです。最新表記は日本FP協会試験要綱で必ず再確認してください。
学科だけ合格した場合はどうなりますか?
一部合格(学科のみ合格)となり、技能検定だけ再受験できます。合格発表日10時以降にCBT-Solutionsで一部合格証をダウンロードし、技能検定のみ6,000円前後で次回予約—が一般的な流れです(要綱で金額確認)。例えば学科40点・技能検定58点なら、残り4週のうち3週を技能検定通し演習に充て、学科は週1回60問で維持してください。再予約は合格発表日の翌日以降です。
演習正答率何%くらいで本番合格圏ですか?
目安は学科正答率70%×2回連続と、技能検定100点換算65点×2回です。36点ラインは60%ですが、本番の時間切れ・記述式の減点を考えると演習70%が安全圏です。例えば当サイト学科通しで42問(70%)×2回を記録・分析タブに入力でき、技能検定65点×2回なら11,700円申込判断に進めます。65%以下が3週続くなら受験月を1か月後ろ倒ししてください。

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公式情報の確認

公式情報の確認:ファイナンシャル・プランナー試験(FP2級)の最新情報は、日本FP協会(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。