6科目の得点配分と捨て科目の考え方
6科目の戦略は「学科60問で何問取れば合格か」「どの科目が何問出るか」の2問に分解できます。合格基準60%なら60問中36問—と先に書かないと、不動産6問を捨てて残り54問で36問必要=67%—と負担が跳ね上がる計算に気づきません。残り8週で80時間割くなら、たとえば弱点2科目に週6時間、得意2科目に週2時間、中間2科目に週4時間—と配分表から逆算すると現実的です。
この記事の信頼性について
| 執筆 | FP3級マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム) |
|---|---|
| 確認 | 公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者) |
| 事実確認日 | 2026-06-11 |
| 主な参照元 |
1学科60問の構造と合格ラインの逆算
FP3級学科は6科目から合計60問が出題され、36問以上(60%)で合格です。科目ごとの足切りはなく、総合得点で判定されるため、「1科目だけ極端に弱い」状態は全体を押し下げます。実技は別枠で100点満点の60%以上が必要—本記事は学科の配分に集中します。例えば模擬60問で34問正解(57%)なら、あと2問の改善が必要で、弱点1科目に週3時間を2週追加する判断が妥当です。合格基準の最新値は日本FP協会要項で確認してください。
26科目の出題目安と時間配分表
配分のたたき台です。出題数は年度で前後します。
| 科目 | 出題目安 | 100時間の配分例 |
|---|---|---|
| ライフプラン | 8〜12問 | 18時間(18%) |
| リスク管理 | 10問前後 | 18時間(18%) |
| 金融資産運用 | 8〜12問 | 17時間(17%) |
| タックス | 10問前後 | 20時間(20%) |
| 不動産 | 6〜10問 | 12時間(12%) |
| 相続・事業承継 | 8〜10問 | 15時間(15%) |
例えば総学習80時間なら上表×0.8で不動産は約10時間—と最低ラインを確保します。各科目の詳細は関連記事の分野別対策で深掘りしてください。
3捨て科目のリスク—逆算で見る損失
完全放棄のコストを数字で示します。
| シナリオ | 影響 | 残りに必要な正答率 |
|---|---|---|
| 不動産8問中2問のみ | 6問ロスト | 残り52問で34問=65% |
| 保険10問中4問のみ | 6問ロスト | 残り50問で32問=64% |
| 2科目が50%未満 | 10問前後ロスト | 合格が厳しくなる |
例えば当サイトで不動産演習20問が10問正解(50%)なら、捨てるのではなく週3時間×2週を不動産へ追加し、20問中14問(70%)まで引き上げる方が安全です。「捨て科目」は「時間を12%に抑える」の意味で使ってください。
4弱点科目の見つけ方とリバランス手順
4週ごとに配分を見直します。
| 手順 | 内容 | 判断基準 |
|---|---|---|
| 1 | 当サイトで6科目×20問を解く | 正答率を記録 |
| 2 | 50%未満を弱点に指定 | 最大2科目まで |
| 3 | 弱点へ週2時間を移す | 得意科目から削る |
| 4 | 4週後に再計測 | 60%以上で維持へ |
例えば金融20問が12問(60%)、タックス20問が10問(50%)なら、週8時間のうち金融を週2時間に減らし、タックスを週4時間に増やす—と具体的に動きます。正答率の記録方法は関連記事「間違えた問題だけ効率よく復習する仕組みの作り方」と併用すると効率が上がります。
58週間のリバランスロードマップ
残り8週・80時間の配分モデルです。
| 週 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 第1〜2週 | 6科目×20問の計測 | 20時間 |
| 第3〜4週 | 弱点2科目に厚く演習 | 20時間 |
| 第5〜6週 | 中間科目の維持演習 | 20時間 |
| 第7〜8週 | 当サイトで学科通し60問×2回 | 20時間 |
例えば第8週末の通しで38問正解(63%)なら、申込判断へ進みます。35問以下なら弱点科目を1つに絞り、さらに2週延長してください。実技対策は関連記事「学科と実技の違い」で並行して組み込みます。
6よくある質問
得意科目だけ伸ばせば合格できますか?
不動産は出題が少ないので後回しでよいですか?
何週目から通し演習に切り替えますか?
記事の基本情報
| ジャンル | 分野別対策(6科目別) |
|---|---|
| タグ | 分野別 / 6科目 / FP3級 |
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