FP2級CBTの受け方|会場・画面操作・当日の流れ

FP2級CBTは全国のテストセンターでパソコンを操作して受ける方式です。自宅オンラインではなく、学科120分→休憩→技能検定90分—合計210分前後—が基本です。本記事では申込から画面操作・当日の流れまで、初めてCBTを受ける人向けに整理します。

この記事の信頼性について

執筆FP2級マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム)
確認公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者)
事実確認日2026-06-16
主な参照元

1CBTとは—テストセンターでのパソコン受験

FP2級CBT(Computer Based Testing)。

  • 全国のテストセンターに足を運び
  • 会場のパソコンで学科・技能検定を受ける方式

自宅からのオンライン受験ではありません。2025年4月以降は日本FP協会・きんざいともCBT通年受験—休止期間を除く—が基本です。ただし「24時間いつでも受けられる」わけではなく、空席のある日時を予約する形です。

項目内容
受験場所全国のCBTテストセンター
学科四答択60問・120分
技能検定40問・90分(協会)
基本形学科→休憩→技能検定の同日2部制
申込協会マイページ→CBT-Solutions

例えば土曜10時開始なら学科12時終了→休憩→技能検定13時30分頃終了—と210分前後の拘束時間を見込んでください。試験形式の全体像は関連記事「FP2級試験の全体像」も参照してください。

2申込から受験票まで—CBT-Solutionsの流れ

申込の正本フローは次の順序です。①日本FP協会マイページで受検資格(3級合格番号等)を確認。②CBT-Solutionsで2級・学科+技能検定セットを選択。③会場・日時・決済(11,700円+手数料)で予約確定。④受験票(予約内容確認)を保存—会場名・開始時刻・持ち物を転記。

例えば演習70%×2回を記録・分析タブで確認してから空席検索すると、早申込による技能検定不足の失点を防げます。予約確定後はカレンダーに3件—受験日時・会場住所・合格発表日10時—を登録してください。休止期間(GW後・年末年始等)は予約不可—年度表が正本です。日程の逆算は関連記事「FP2級の試験日程はいつ?学科・技能検定の受験の組み方」手数料は「FP2級の受験料・手数料はいくら?」も参照してください。

3会場・持ち物・禁止事項

当日は顔写真付き身分証(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等—要綱確認)が必須です。受付で本人確認後、私物はロッカー預け—試験室には持ち込めません。

持ち込み可否
顔写真付き身分証必須
電卓・スマホ・時計不可
参考書・メモ帳不可
メモ用紙・筆記用具会場貸出

関数電卓や金融電卓も持込不可—計算は画面上電卓のみです。例えば会場まで電車60分なら、開始90分前到着—受付混雑の余裕—を目安にしてください。遅刻ルールは要綱・会場案内で再確認—学科開始後の入室可否は厳しい場合があります。電卓操作の詳細は関連記事「FP2級の試験で電卓は使える?CBTの操作と練習」も参照してください。

4学科120分の画面操作—電卓・フラグ・問題一覧

学科CBT画面の基本操作は次の4つです。①四答択をクリックで選択—確定前に変更可能。②画面上電卓—%キーはなく×0.2等の小数入力に置き換え。③フラグ(マーク)—後で見直す設問に付ける。④問題一覧—未解答・フラグ付き設問へジャンプ。

2級は120分と長いため、1問ずつ順番に解く必要はありません。例えば相続税の長計算で3分使いそうなら一旦フラグを付け、制度問題5問を先に埋めてから戻る—2周解法が効率的です。途中式は会場貸出のメモ用紙に書き、答案は画面で選択します。演習段階から当サイト学科通し60問を120分タイマーで解き、PCのシンプル電卓アプリだけで計算練習—本番操作とのズレを減らしてください。

5休憩と技能検定90分—記述入力との切替

学科終了後は所定の休憩—通常10〜15分前後—を挟み、同じ端末で技能検定が始まります。技能検定では多肢選択に加え、提案理由や計算根拠をキーボードで記述する設問があります。計算→記述→計算—と画面上電卓と日本語入力を何度も切り替えるため、学科120分で消耗した直後の90分は持久力勝負になります。

例えば計算結果はメモ用紙に控えてから記述欄へ写す—この2段階を演習で固定すると入力ミスが減ります。試験2週前には120分学科+10分休憩+90分技能検定—の連続通し演習を1回行い、後半20問の正答率が前半より下がらないか確認してください。技能検定の設問の進め方は関連記事「FP2級技能検定の形式と対策|事例問題の進め方」学科との配分は「FP2級の学科と技能検定の違い」も参照してください。

6試験2週前のPC演習チェックリスト

CBT対策の最終段階は「PC画面での210分体験」です。

タイミング内容合格目安
3週前当サイト学科120分通し42点(70%)以上
2週前120分+90分連続通し持久力確認
1週前技能検定90分通し65点以上
前日会場ルート・身分証・早着30分当日迷いゼロ

例えば2週前の連続通しで学科後半15問の正答率が前半より20%低いなら、休憩中の水分補給と手のストレッチ—本番も同じルーティン—を試してください。座席に着いたら学科開始前に電卓ボタンを1回開いて閉じる—位置確認だけで本番の迷い時間が短縮されます。合否確認は当日ではなく合格発表日10時以降—関連記事「FP2級の合否・結果発表はいつ?」も参照してください。

7よくある質問

CBTは24時間いつでも受験できますか?
いいえ。通年受験とは「テストセンターの営業日・空席がある日時を選べる」意味で、24時間365日受けられるわけではありません。休止期間(GW後・年末年始等)や会場の定休日は予約できません。例えば6月第3土曜10時の空席をCBT-Solutionsで押さえる—というイメージです。自宅PCから本番と同じ条件で受けることはできません。
スマホやタブレットで受験できますか?
受験自体はテストセンターのパソコンのみ—スマホ受験はできません。ただし演習段階でスマホ電卓だけ練習すると、本番のマウス操作とズレます。PCブラウザで当サイト学科過去問を120分通しし、OS標準電卓かブラウザ電卓で計算—が本番に近い練習です。例えば試験1週前からスマホ演習をやめ、PC固定に切り替えてください。
テストセンターの練習問題は受けられますか?
CBT-Solutionsや各テストセンターで、操作に慣れるための練習問題(チュートリアル)が用意されている場合があります—最新はCBT-Solutions FAQで確認してください。本番のFP問題ではありませんが、電卓ボタンの位置や問題一覧の動きを試験前に1回触っておくと安心です。例えば予約確定後、受験1週前に会場近くのセンターで練習問題だけ受ける—という使い方も可能な場合があります。

記事の基本情報

ジャンル学科・実技の違いと対策
タグCBT / FP2級 / 試験当日 / 画面操作

公式情報の確認

公式情報の確認:ファイナンシャル・プランナー試験(FP2級)の最新情報は、日本FP協会(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。