実技試験の過去問の探し方と活用法

実技の過去問は「どの種別の問題か」「通し60分で解くか」の2点を先に決めないと、きんざい個人資産の5問を保険顧客用フォルダに混ぜて語彙がずれます。直近3年・合計60問—が独学の目安で、残り4週20時間割くなら、たとえば第1週は5問を無制限、第2〜3週は当サイト60分通し×2回、第4週は復習タブ(/#review)でミス15問の解き直し—と段階を固定すると伸びやすいです。

この記事の信頼性について

執筆FP3級マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム)
確認公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者)
事実確認日2026-06-11
主な参照元

1実技過去問の入手先—ルート別の探し方

入手先は受験ルートで変わります。

ルート主な入手先注意
協会CBT公式テキスト・解説冊資産設計提案に一致
きんざい過去問集・受験案内2種別で冊子が分かれる
共通当サイト実技演習種別・形式を確認
補助通信講座の実技パック年度・制度の版

例えば協会CBTなら資産設計提案の過去問20問だけを第1週に置き、きんざい個人資産のPDF5問は別フォルダに隔離してください。無料サイトの選び方は関連記事「FP3級の無料過去問サイトの選び方と使い方」も参照してください。

2種別一致のチェック—混ぜると正答率が下がる

過去問を増やす前に種別を照合します。

チェックOKNG
協会CBT資産設計提案きんざい2種
きんざい個人個人資産相談表記保険顧客
きんざい保険保険顧客表記個人資産
年度受験年度±1年5年前のみ

例えばフォルダに過去問30問あるうち5問が別種別なら、その5問を外した25問だけで週5時間×4週—を組みます。種別の選び方は関連記事「実技試験(日本FP協会・きんざい)の選び方」で確認してください。

33段階の活用法—無制限→通し→解き直し

同じ60問でも解き方を段階化します。

段階やり方目標
15問ずつ無制限正解と手順の把握
220問60分通し65点以上
3ミス問のみ3日後同型2回連続正解

例えば段階1で5問中3問(60%)なら、解説を読んでから同じ5問を3日後に再挑戦—と回します。段階2で52点なら段階3に進まず、段階1に戻って10問追加してください。ミス記録の仕組みは関連記事「間違えた問題だけ効率よく復習する仕組みの作り方」を併用すると効率が上がります。

4CBT受験者向け—紙過去問+画面通しの併用

協会CBTは画面演習が必須です。

紙過去問画面通し
第1〜2週10問無制限
第3週当サイト通し1回当サイト通し1回
第4週復習タブ(/#review)でミス解き直し当サイト通し1回

例えば紙で20問14問正解(70%)でも、画面通し1回目が55点なら、スクロール・クリック・画面電卓に慣れ不足です。第3週以降は紙と当サイト画面を同じ週に1回ずつ入れてください。画面対策の詳細は関連記事「日本FP協会実技「資産設計提案業務」の対策」で確認してください。

54週間の過去問ドリルロードマップ

過去問中心に20時間を割く4週モデルです。

内容時間
第1週過去問10問(無制限)+ミス記録5時間
第2週60分通し20問×1回5時間
第3週通し×1回+ミス10問解き直し5時間
第4週通し×1回+申込判断5時間

例えば第4週末に67点・前週63点なら、CBT予約へ進みます。2回連続で60点未満なら過去問の年数を1年追加するか、4週延期してください。学科過去問との役割分担は関連記事「無料模擬試験」で整理してください。

6よくある質問

実技の過去問は何年分集めれば足りますか?
直近3年分・合計60問程度—が目安です。制度改正(NISA等)が入った年度はテキスト正本で数値を確認してください。例えば2019年分だけ旧NISAの数値が残っているなら、その問は制度表で洗い替えてから解き直します。5年以上前だけでは演習の鮮度が落ちます。
解説なしの過去問だけでも使えますか?
使えますが、ミス理由の特定が遅れます。解説なし5問を解いたら、当サイトの用語解説かテキストの該当章で1問あたり10分—を上限に補完してください。例えば10問中4問ミスで解説調査に4時間かかったら、次は解説付き冊子に切り替えた方が4週20時間の枠に収まります。
学科の過去問と同じ週に実技過去問を解きますか?
直前4週は実技比重を上げ、学科は週2時間の維持に抑えます。例えば週8時間あるなら実技6時間・学科2時間—と固定します。学科合格者は実技に週8時間・学科維持に週2時間—で足ります。学科34問以下に落ちたら学科を週4時間に戻してください。

記事の基本情報

ジャンル学科・実技の違いと対策
タグ学科 / 実技 / FP3級

公式情報の確認

公式情報の確認:ファイナンシャル・プランナー試験(FP3級)の最新情報は、日本FP協会(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。