FP3級の模擬試験を無料で受ける方法と活用法
FP3級の模擬試験は、過去問を解くこととは別の目的があります。学科60問を90分で通し、6科目がランダム配分される本番CBTの時間感覚と体力を測る場です。無料でもアプリの模試モードや、当サイトの学科60問をタイマー付きで通す方法があります。残り8週なら、たとえば第6週・第8週・試験2週前の3回、学科で42問以上(70%)を2回連続—という逆算で申込判断ができます。
この記事の信頼性について
| 執筆 | FP3級マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム) |
|---|---|
| 確認 | 公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者) |
| 事実確認日 | 2026-06-10 |
| 主な参照元 |
1模擬試験と過去問演習の違い
同じ60問でも、解き方によって測れる能力が変わります。模擬試験は本番の再現、過去問演習は論点の習得が主目的です。
| 観点 | 模擬試験 | 過去問・分野別演習 |
|---|---|---|
| 時間 | 90分固定 | 区切り自由 |
| 配分 | 6科目混在 | 科目指定可 |
| 目的 | 通し体力・配分 | 弱点の特定と定着 |
| 復習 | 終了後に一括 | 都度解説確認 |
例えば分野別演習でタックス正答率85%でも、模試通しでタックス8問中4問、時間切れ2問—という結果はよくあります。残り10週なら、第1〜5週は演習中心、第6週から模試を月1回入れる逆算がバランス良いです。過去問サイトの選び方は関連記事も参照してください。
2無料で使える模擬試験の4タイプ
有料予備校の模試以外にも、無料で通し演習に近い体験が得られる方法があります。
| タイプ | 内容 | 向く週 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| アプリ模試 | 60問・カウントダウン | 第6週以降 | スマホ画面・実技なし |
| Web通し | ブラウザで60問90分 | 第8週以降 | PC推奨・問題プール固定 |
| 自作模試 | 過去問60問をシャッフル | 第10週 | 配分・難易度は自己責任 |
| 体験配信 | ライブ形式の解説付き | 第4週以降 | 受験体験は弱い |
たとえば当サイトの過去問150問から6科目×10問=60問を選び、90分タイマーをセットすれば、完全無料の自作模試が1回分作れます。2回目以降は問題を入れ替えないと、得点が65%→78%と水増しされるため、別セット60問を用意してください。実技20問は別ソースが必要です。
3本番CBTに近づける受験環境チェック
無料模試でも、環境を整えないと得点が本番より高く出たり低く出たりします。次の5項目を模試前に確認してください。
| 項目 | 本番CBT | 模試での再現 |
|---|---|---|
| 端末 | テストセンターPC | 自宅PC(スマホ不可) |
| 時間 | 学科90分 | 90分カウントダウン |
| 電卓 | 画面電卓のみ | 紙電卓使わない |
| 資料 | 持込不可 | テキスト・メモ禁止 |
| 中断 | 原則不可 | 1回席を離れない |
例えばスマホアプリ模試で48問(80%)でも、PC通しでは41問(68%)—という差が出るケースがあります。模試2回目以降は必ずPCで受け、画面電卓の操作も5問だけ試してから本番60問に入ると、金融・タックスの計算ミスが減ります。CBT形式の詳細は関連記事「CBT受験」を参照してください。
412週プランでの模試タイミング
模試を早くやりすぎると得点が伸びず、遅すぎると弱点修正の時間がありません。週次の目安表が目安です。
| 週 | 主な学習 | 模試 |
|---|---|---|
| 1〜5 | 一問一答・分野別 | なし(正答率60%未満なら不可) |
| 6 | 分野別復習 | 学科40問短縮模試可 |
| 8 | 通し演習 | 学科60問フル模試① |
| 10 | 誤答集中 | 学科60問フル模試② |
| 12 | 調整のみ | 試験2週前・最終確認 |
具体例として第8週模試で36問(60%)—合格ラインぎりぎり—なら、第9〜10週は新規演習より解き直し40問、第10週再模試で42問以上を目標にします。毎週模試を受けると復習が72時間以内に終わらず、誤答の定着率が下がるため、月1〜2回に抑えるのが効率的です。
5得点の読み方と8000円申込の判断
模試得点は総合点だけでなく、科目別の内訳で読む必要があります。申込判断の目安表を参考にしてください。
| 指標 | 申込OK目安 | 要再演習 |
|---|---|---|
| 学科総合 | 42問以上(70%)×2回 | 38問以下 |
| 弱点科目 | 各8問中5問以上 | 4問以下が2科目 |
| 時間切れ | 3問以内 | 8問以上 |
| 実技別 | 14問以上(70%)×1回 | 12問以下 |
例えば学科模試①44問・②46問、実技15問なら申込判断は前向きです。逆に総合40問でも、タックス6問中2問・相続6問中2問なら、8000円申込前にタックスと相続を2週間追加演習してください。模試後48時間以内に誤答を解き直し、同科目の分野別20問で正答率75%を確認してから申込に進むと、キャンセル手数料1100円のリスクも下がります。
6よくある質問
無料の模擬試験だけで合格見込みは判断できますか?
模擬試験は何点取れば本番で合格できますか?
実技20問の無料模擬試験はどこで受けられますか?
記事の基本情報
| ジャンル | 学習ツール・サイト活用 |
|---|---|
| タグ | 学習ツール / サイト活用 / FP3級 |
公式情報の確認
公式情報の確認:ファイナンシャル・プランナー試験(FP3級)の最新情報は、日本FP協会(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。