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実践演習 · 相続・事業承継

ファイナンシャル・プランナー試験(FP2級) 実践演習 第12問(相続・事業承継)

問題

Y年7月15日(火)に死亡した被相続人が所有していた上場株式Zを相続により取得した場合、下記の〈資料〉に基づき、上場株式Zの1株当たりの相続税評価額は、 ( )である。

なお、記載のない事項については考慮しないものとする。

〈資料〉上場株式Zの価格
・Y年5月の毎日の最終価格の月平均額:960円
・Y年6月の毎日の最終価格の月平均額:1,020円
・Y年7月の毎日の最終価格の月平均額:1,050円
・Y年6月30日(月)の最終価格 :1,010円
・Y年7月15日(火)の最終価格 :1,030円

選択肢

  1. (1) 960円
  2. (2) 1,010円
  3. (3) 1,020円
  4. (4) 1,050円

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

死亡日が7月15日なので、前月6月の月平均額1,020円が1株当たりの評価額です。

他の選択肢

  • (1)

    960円は5月の月平均額です。死亡月の前月である6月の平均を用いるため、5月の960円ではなく6月の1,020円が評価額になります。前月を取り違えないこと

  • (2)

    1,010円は6月末日の最終価格です。上場株式は原則月平均額を用い、特定日の終値1,010円ではなく6月全体の平均1,020円が評価額です。終値と平均を区別します

  • (4)

    1,050円は死亡日の属する7月の月平均額です。評価は死亡月の前月までの平均を用い、死亡月7月の1,050円は使いません。前月6月の1,020円が正答です

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