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ファイナンシャル・プランナー試験(FP2級) 実践演習 第54問(相続・事業承継)
問題
Z年9月12日(金)に死亡した被相続人が所有していた上場株式Aを相続により取得した場合、下記の〈資料〉に基づき、上場株式Aの1株当たりの相続税評価額は、 ( )である。
なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
〈資料〉上場株式Aの価格
・Z年6月の毎日の最終価格の月平均額:880円
・Z年7月の毎日の最終価格の月平均額:940円
・Z年8月の毎日の最終価格の月平均額:1,010円
・Z年7月31日(木)の最終価格 :965円
・Z年9月12日(金)の最終価格 :1,005円
選択肢
- (1) 880円
- (2) 940円
- (3) 1,010円
- (4) 1,005円
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
死亡日が9月12日なので、前月8月の月平均額1,010円が1株当たりの評価額です。
他の選択肢
(1)
880円は6月の月平均額です。死亡月の前月である8月の平均を用いるため、6月の880円ではなく8月の1,010円が評価額になります。前月を取り違えないこと
(2)
940円は7月の月平均額です。評価は死亡月の前月までの平均を用い、9月死亡なら前月8月の1,010円が評価額です。7月の940円は使いません。前月を確認してください
(4)
1,005円は死亡日の終値です。上場株式は原則月平均額を用い、特定日の終値1,005円ではなく8月全体の平均1,010円が評価額です。終値と平均を区別します
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