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実践演習 · 金融資産運用

ファイナンシャル・プランナー試験(FP3級) 実践演習 第618問(金融資産運用)

問題

下記<資料>に基づくWA株式会社とWB株式会社の投資指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。

選択肢

  1. (1) 株価収益率(PER)で比較した場合、株価はWA株式会社よりWB株式会社の方が割安である。
  2. (2) 株価純資産倍率(PBR)で比較した場合、株価はWA株式会社よりWB株式会社の方が割高であ る。
  3. (3) 配当利回りで比較した場合、収益性はWA株式会社よりWB株式会社の方が低い。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

WA社のPERは1,200円÷200円=6倍、WB社のPERは3,000円÷300円=10倍です。PERは低いほど株価が利益に対して割安と判断されるため、WB社の方が割安という記述は不適切です。PBRはWA社0.8倍、WB社1.5倍なのでWB社の方が割高です。配当利回りはWA社25円÷1,200円=約2.08%、WB社50円÷3,000円=約1.67%で、WB社の方が低いです。

他の選択肢

  • (2)

    PBRでWB社の方が割高という記述は、WA社0.8倍・WB社1.5倍の計算と一致する正しい説明です。不適切なのはPERでWB社の方が割安とした選択肢1であり、PERはWA社6倍・WB社10倍です

  • (3)

    配当利回りでWB社の方が低いという記述は、WA社約2.08%・WB社約1.67%と整合します。PERの大小関係を逆に読んだ選択肢1が不適切な記述です

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