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ファイナンシャル・プランナー試験(FP3級) 実践演習 第639問(金融資産運用)
問題
下記<資料>の債券の応募者利回り(単利・年率)として、正しいものはどれか。
なお、税金や手数料等は考慮しないこととし、計算結果については小数点以下第3位を四捨五入すること。
選択肢
- (1) 1.09%
- (2) 1.10%
- (3) 1.19%
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
応募者利回りは、表面利率に1年当たりの償還差損益を加減して、発行価格で割って求めます。発行価格100.50円、償還価格100円なので、5年間で0.50円の差損があり、1年当たり0.10円のマイナスです。計算式は、{1.20円+(100円-100.50円)÷5年}÷100.50円×100=約1.094%となり、小数点以下第3位を四捨五入して1.09%です。
他の選択肢
(2)
1.10%は償還差損益の按分や計算式の誤りで生じやすい値です。{表面利率+(償還価格-発行価格)÷年数}÷発行価格×100で約1.094%、四捨五入して1.09%です
(3)
1.19%は表面利率のみに近い値で、償還差損益を考慮していません。発行価格100.50円・償還価格100円の差損を5年で按分し、応募者利回りに反映してください
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